アラサーOL、のらりくらり

独身アラサーOLの思っていることとか。

なぜ女は男のように自信をもてないのか 感想

「なぜ女は男のように自信をもてないのか」読了!

タイトルに惹かれたのと、レビューが良かったので読んでみた。

自分自身、これといって得意なこともなく、自信がもてなかった。

マーカー引きたい箇所が多くあり、これからの生き方に活かせそうなのでレビューする。

この本には、性差の自信の持ち方の違いから、自信をもつ方法までインタビューや実験に基づき、論理的に記述してある。

 

1)ほとんどの女性が自信がない

著者はプロのスポーツ選手から実業家、政治家等

一般的には大成功を収めているような女性にインタビューしていた。

しかし、ほとんどの女性は自信を持っていないか、それを努力してクリアしていた。

また、自信を持つには実際の能力にはそれほど関係がない。

"自信は満ち足りた生活にとって不可欠"と学者たちは見始めている。

 

2) 完璧主義な女性

すべての準備が整わないと行動しない。

また、自分の得意分野には自信が持てる(=習得)だが、その他のことは自分への信頼がない。

女性の能力は男性と変わらない、もしくはそれ以上に高い分野もあるが、思い込みにより能力が低くなることがある。

 

3)自信一族

よく聞く「自尊心」や楽観主義など、自信に関連する考えが5種あり、どれも重要な要素である。

その中でも"自慈心"が女性にとっては必要ではないか。

 

4)遺伝子も影響している

もともと、自信を持ちやすい人とそうでない人というのが遺伝子的に違いがある。

しかし、それが決定的なものではなく、後天的にも自信を持つことができるのが救い。

 

5)自信を持ちにくい理由

幼いころから社会の期待に応えようとするため、いい子=失敗をしない子になる。

失敗することで強化できる心が育ちにくい。

女性は容姿を評価されることも多く、そこでも自信を失うきっかけに。

他人から好かれたいと思うあまり、そこに心配をおいてしまう。

女性にとって他人との関係や自分の評価が何よりも大切。

 

 6)自信をもつには

自信=行動

遺伝子、性格、環境、性差などが行動を阻む。

しかし、行動することが自信をもつことに繋がる。

うまくいかないことにもチャレンジしてみること。

そこで失敗したことから学び、改善していくこと。

"早めの失敗"が大切。自分の快適ゾーンから少しでも出てみる!

 

7)日本の教育や禅に対する関心

禅の瞑想が物理的に精神をを落ち着かせてくれるとして位置づけられていた。

また、近年少なくなっている"根性"も自信を持つには必要。

 

【感想】

よく"自信は成功体験の積み重ね"といわれるが、それを証明した形となると思う。

それを遺伝子、脳科学、多くの人へのインタビューから仮説、実験、結論と導いて、納得感がある。

「これができたら自信がもてる!」というのは無いし、一朝一夕で身に着けられない。

何もしないと、自動的にネガティブな考えが巡ってしまう傾向にあるので、

努力して自信をつける行動や考えをしていこうと思う。

 

今回、図書館で借りて読んだのだが、購入して何度も読みたいと思う本だった!

今後、子どもをもったら教育にもとても役立ちそう。

女性だけでなく、男性にも、すべての自信がもてない人たちにおススメしたい。